団長から ご挨拶
弊団々長 榊原英之
こんにちは。「高知海洋少年団」団長の榊原英之です。
高知海洋少年団は平成26年11月29日に結団し、団長、副団長2名、事務局長1名、指導員は主として、海保OB 5名、空自OB 1名、陸自OB 1名 合計11名で指導に当たっています。
団員は、小学2年生から高校3年生までの16名が登録して活動しています。
活動では、海洋少年団の「ちかい」と「やくそく」、高知海洋少年団の「5つの心得」を指導の中心に、しつけ教育も心がけています。
活動内容は、「海」に関係する職場見学、海岸清掃(ウミガメ産卵地区保全活動)、ヨット・シーカヤック訓練、巡視船艇の体験航海、航路標識見学、手旗訓練、
ロープワーク訓練、基本動作訓練などを行い、「海に親しみ、学び、鍛えられ」を合言葉にし、月に1回の活動を行っています。
海洋少年団での活動を通して、社会生活に必要な公徳心を養い、社会に貢献し、国際性豊かで、将来、海に関係する仕事に就いてくれる人材を育てられたら、幸いです。
【高知海洋少年団独自の五つの心得】
・挨拶や感謝は、大きな声で、ハッキリと
「おはようございます」「こんにちは」「ありがとうございます」
・助け合いの精神を大切に
「困っている人には、声をかける、手を差しのべる」
・ルールを守ろう
「他人にやさしく、自分にきびしく」
・時間を守ろう
「5分前の精神」
・協調性と人の輪
「人の意見を聞こう」「友だちを大切に」
ちかいとやくそく
海洋少年団では、「しつけは訓練の基本」という考えのもと、”海のような広い心で団結し、すべての人を友とします” ”体をきたえ心をやしない、りっぱな海の子になります”を「ちかい」とし、それを実践するための10の「やくそく」が自然に身につき、進んで守れるよう指導しています。
参照:(公社)日本海洋少年団連盟 Japan Sea Cadet Federation
いっしょにやろうよ! (海洋少年団 広報ビデオ)
「公益社団法人日本海洋少年団連盟」のWebページから