2025年5月 高知市春野海岸清掃(ウミガメ産卵地区保全活動)
高知海洋少年団では、令和7年5月18日(日)、高知市所在の春野海岸で海岸掃除とマイクロプラスチック調査を実施しました。
春野海岸には毎年、5月から11月にかけてウミガメが産卵のために上陸することから、ウミガメを研究されている高知大学総合研究センター:斉藤知己教授の研究室所属の学生さんたちが、ウミガメの上陸を監視しています。
また、地域住民の方々が海岸を清掃し、ウミガメが産卵後、設定された保全区域にウミガメの卵を移し、生まれ出てからある程度の大きさになるまでウミガメの赤ちゃんを保護しています。
今回は、団員の体調不良などによる欠席者が多く出たため、少数精鋭の団員と保護者・指導員での清掃になりました。
清掃活動の結果、不燃物(ペットボトル、ビニール袋、缶、ガラスなど)を20袋(17ℓ)を集めました。
当団では、今後もこの活動を継続し、海洋保全活動の重要性をアピールして行きたいと考えています。
令和7年5月 高知市春野海岸清掃(ウミガメ産卵地区保全活動)
令和7年5月18日(日)高知海洋少年団の活動模様の写真一覧。